バンコクの病院で健康診断を受けています

私と妻は、私の定年退職を機にタイに移住しました。私ども夫婦には子供がおりませんので、老後を日本で過ごさなくてはならない理由がありません。贅沢さえしなければ、日本国内でも年金だけで何とか暮らすことができますが、残り少ない人生を節約第一で過ごすのはあまりにも味気無さすぎると考えました。そこで、妻と相談してタイへ移住することにしたというわけです。

タイを移住先に選んだのは、気候が温暖であることに加え、物価が安い、日本人が多いなどの理由があったためです。こちらで暮らすようになってからそろそろ5年経ちますが、我々と同じようなシニア世代の日本人夫婦がたくさん住んでいて、いろいろな場所で出会います。日本人コミュニティのようなものもあるので、そこに参加して現地のお役立ち情報を入手しています。そこで知り合った日本人夫婦から「健康診断は必ず受けておいた方がよい」というアドバイスを受けたので、毎年1回、バンコクの病院で健康診断を受けています。

夫婦そろって健診を受けていますが、検診料はそれぞれ7000バーツです。ワークパーミット用の検診コースだと3000バーツ位で済むようですが、もう年が年なので、検査項目が多いコースを利用しています。実際にタイに来るまでは戦前の日本のようなイメージを抱いていましたが、バンコクの病院は設備がとても近代的なのでビックリしてしまいました。難しい医学用語をタイ語や英語で説明されてもチンプンカンプンですが、日本語通訳が付いてくれるようになっているので、とても助かっています。

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